キヤニモモは1本でも結実するのか??
前回の記事でも触れましたが、キヤニモモは「雌雄異株である」と、『熱帯くだもの図鑑』(海洋博覧会記念公園管理財団)に書いてあるのです。

実がなるのに雄株と雌株の両方が必要で、種から育てると、大きくなって花が咲くまでオスかメスかわからないというのでは、せまいベランダで鉢植えで育てるにはかなりきびしいものがあります。

あれ? そういえば、以前に夢の島の熱帯植物館で、鉢植えのキヤニモモが結実しているのを見たなあ。

写真を撮ったと思ったけど・・・おお、あったあった、これです。

結実中の鉢植えキヤニモモ@夢の島熱帯植物館


結実中の鉢植えキヤニモモ@夢の島熱帯植物館

撮影日は去年(2008年)の6月でした。樹高が1mくらいしかない小さな鉢植えの木に、しっかり実がついていたので印象に残っていました。

でも木は1本しかなかった気がします。

というわけで、夢の島熱帯植物館に電話して聞いてみました。植栽担当のかたが言うには、たしかに知っているかぎり館内には他にキヤニモモの木は無いので、1本で結実している可能性が高いとのことです。

雄株が近くに無い場合は、雌株だけでも結実するということなのでしょうか。そういう例は他の植物でもありますよね。それ以外の可能性も考えられると思いますが。

もし実際のところどうなのか、ご存知のかたがいたら、ぜひ教えてください!

ちなみに上の写真に写ってる標札の表記は『タマゴノキ(別名:キャニモモ)』になっていますね。キヤニモモはタマゴノキとも呼ばれるのですね。でもぜんぜん別種のタヒチモンビン(ウルシ科)をタマゴノキと呼ぶこともあります。カニステル(アカテツ科)の別名のクダモノタマゴも近いものがあります。まぎらわしいので、このブログではこれからもキヤニモモと呼ぶことにします。

キャニモモ(ヤが小さい)ではなくキヤニモモ(ヤが大きい)と表記している理由は前回の記事の中ほどをご覧ください。
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by papaya_gyunyu | 2009-11-06 17:31 | キヤニモモ


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