ドリアンの発芽・・・
きのうまでいっしょうけんめい種帽子を脱ぎ捨てようと頑張っていたのに、きょう見てみたら・・・

ドリアンの発芽

ありゃりゃ、種帽子と一緒に双葉ももげちゃってる! セーターを脱ごうとがんばってたら、うでごともげちゃったみたいな感じですね・・・ なあんて、これがドリアンの正しい発芽の姿なのです。

このような発芽のしかたは珍しいので、ドリアン型の発芽(durian-type germination)と呼ばれることもあるようです。シャカトウやチェリモヤやポポーなどのバンレイシ科 (Annonaceae)の仲間も、全部かどうかは知りませんが、このタイプ(epigeal-cryptocotylar)が多いですよね。ポポーは熱帯以外で確認された"ドリアン型"第一号らしいです。

でもバンレイシ科の仲間の場合は、たまにうっかり種帽子がはずれて薄っぺらい双葉が出ることがあるので、ドリアンもたまにはそういうことがあるんじゃないかと思って、じつは今回もちょびっと期待していたのですが、結果はご覧のとおり。ドリアンはタネが大きくて重いから難しいかもしれませんね。

もげ落ちた双葉の付け根を見てみると・・・

ドリアンの子葉の付け根

穴が3つあるのが見えます。ちょびっとわかりづらいかもしれませんが、一番上の写真で、本体側の双葉がついていた部分を見ると、3つ突起があります。つまり、はめ込み式になっていて、簡単にはずれるようにできているのですね。

ドリアンの発芽

私の残念感などおかまいなしに、当人はシレ〜っとしてます015.gif
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by papaya_gyunyu | 2010-07-03 19:46 | ドリアン


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