バンレイシの種
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バンレイシ(Annona squamosa)のタネをもらいました。マダガスカル産です。

バンレイシ、シュガーアップル(sugar apple)、釈迦頭(buddha head)、アテス(ates)など、色々な呼び名がありますが、どれも通りがイマイチです。

そもそもバンレイシって何語??

でも日本ではバンレイシが一番標準的な呼び名だと思うので、通りも響きも悪いけど、とりあえずここではバンレイシと呼びます。

バンレイシを初めて見たのがインドネシアだったことや台湾でも多く栽培されていることなどから、何となくアジアの果物のイメージがありましたが、Julia MortonのFruits of warm climatesによると、原産地は中南米のようで、東南アジアには16世紀頃にスペイン人がもたらした可能性が高いそうです。

バンレイシはチェリモヤと同じバンレイシ科ですが、アンデスの高原出身のチェリモヤとは違い、高温を好み、寒さには弱いようです。バンレイシとチェリモヤのあいの子がアテモヤです。米国の農務省(USDA)が1908年に人工交配して作出したのが最初とのこと。

↓写真左がバンレイシ、中がアテモヤ、右がチェリモヤのタネです。
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ちなみに、北米原産の温帯果樹であるポポーもバンレイシ科だからチェリモヤと人工交配させることができるのかなあ??  ポポーの耐寒性とチェリモヤの美味しさを引き継いだ品種ができたらおもしろいですね。

ネットで調べてみたら、やっぱり同じことを考えてる人はいるみたいです(→GardenWeb)。まだ成功したっていう話ではないようですが。

何はともあれ、まいてみよー!!
実生でも2〜4年で実がなるそうです。楽しみ〜。
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by papaya_gyunyu | 2007-04-29 22:39 | バンレイシ(釈迦頭)


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