ナムドクマイ
ドリアンねたが続いてしまったので、栽培関係の話を1つ。

最近、その辺のスーパーでも良く売られているタイ産のマンゴー(ナムドクマイ種)も、何度か種まきを試みているのですが、必ず下の写真のようになってしまいます。
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そもそも芽吹きが弱いんです。マンゴーじゃなくてもそうだと思いますが、発芽した時の勢いが弱いタネが後々大きく育つことは経験上ほとんどありません。ナムドクマイの種を植えると、毎回、細っこい芽が出て来て成長はすぐに止まり、背丈も葉っぱも小さいまま写真のように枯れてきてしまいます。

去年試したインド産のラングラ種や、おととし(?)に試したフィリピン産のカラバオ種(ペリカンマンゴー)も同じようになって、最終的に枯れてしまいました。それ以外のメキシコやブラジルやオーストラリアなどのマンゴーでは、そのようになったことはありません。

何でなのだろー。流通過程での処理の問題なのかなあ。

ちなみにナムドクマイ種(nam dok mai)って、インターネットで調べると必ず多胚性(polyembryonic)と出てくるけど、一度も複数の芽が出たことはありません。タネを見た感じでも、胚が複数あるようには見えません。本当は単胚性(monoembryonic)じゃないですか??

下の写真はオーストラリアの代表選手ケンジントンプライド(ピーチマンゴー)のタネです。複雑な形をしていて明らかに多胚です。
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こちらはナムドクマイ種のタネです。つるっとしてて単胚な感じですよねー。
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by papaya_gyunyu | 2007-05-15 23:28 | マンゴー(ナムドクマイ実生)


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