ジャボチカバ農園in埼玉を訪問!
おとといは大雪のなか、埼玉県の真ん中あたりに位置する比企郡(ひきぐん)まで、ジャボチカバの鉢植えを生産している農園を訪問しに行って来ました! 

友人のガーデンデザイナー(ブログはこちら)が紹介してくれたのです。持つべきものは友達ですね! 

農園主は米原米重さんです。お名前からしてタダモノではありませんが、お話をうかがったところ、とてつもなくスケールが大きいかたであることが分かりました。以前は国からの依頼にもとづいて植物園や万博向けに世界中から植物を調達する仕事などもされていたそうです。まさに現代のプラントハンター。血わき肉おどる話が次から次へとできてきて興奮の連続でした。

パキラやパンノキやウンベラータと言えば大型観葉植物の代表ですが、それらを日本に広めたのも米原米重さんなのだそうです。現在は自宅にある2つの大温室でジャボチカバを中心に苗木を生産されています。ジャボチカバが観葉植物として超メジャーになる日もそう遠くはないかもしれません。そういえば、去年の暮れ頃に横浜ベイクォーター内のインテリアグリーンショップで高さ50cmくらいのジャボチカバの木がシャレた鉢に入って売られていました(確か45,000円くらいだった)。何でこんなところに??と初めはビックリしましたが、枝ぶりも葉っぱも美しく耐寒性もあるので観葉植物にはもってこいです。

何はともあれ、こちらが温室内の写真です。

温室内はジャボチカバだらけ, lots of joboticaba shrubs in the greenhouse

ジャボチカバの苗がずらーっと並べられて、軽いジャングルのようになっています。その中を探検していくと突然スターフルーツやマンゴーの大木があらわれたりもします(もちろん全て鉢植えです)。ところどころに他では絶対に見られない珍しい植物がまぎれこんでいたりもします。

下の写真はジャボチカバの大木です。樹齢は15年くらいだそうです。ジャボチカバの木は根元から複雑に枝分かれするので、下草があると1本に見えないですね。

ジャボチカバの大木, the big jaboticaba tree

右上の方に少しだけ実がついているのですが、それに気付いたかたは相当なオタクですね ( ̄∇ ̄)

下の写真は別の木です。小さなつぼみが幹にびっしりついています。ドリアンやジャックフルーツやカカオなどと同じ幹生花ですね。

開花中のジャボチカバ, a flowering jaboticaba tree


こちらの木にも実がついています。巨峰のような実が幹に直接ついているのが良くわかります。じつに幹生果ですね〜。

結実中のジャボチカバ, a fruit-bearing jaboticaba tree


ビックリしたのはこれ!! 枝が横に伸びるジャボチカバです!! むしろ下に垂れ下がっています。整枝してこうなったのではなく、自然にこうなったそうです。しだれジャボチカバ??

珍しい匍匐性のジャボチカバ, unique prostrate jaboticaba

ローズマリーやカモミールならわかりますが、ジャボチカバで匍匐性(這性)の品種が存在するなど聞いたことありません。それもそのはず。ここの農園で起きた突然変異だからです。種から育てた(=実生)苗の中に匍匐性のものが見つかったそうです。この木についた実から種を取ってまいてもやはり匍匐性になるそうです。新品種ですね。

こんなに素晴らしいものを見せていただいて、米原米重さんに感謝です。友人のガーデンデザイナー&sonsにも感謝! 片道4時間かけてはるばる埼玉まで出かけたかいがありました。

じつはプレゼントまでいただいたのですが、その話はまた明日以降に書きます!

ちなみにうちのジャボチカバの現在の身長は8cmです (≧∇≦)
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by papaya_gyunyu | 2008-02-12 00:47 | ジャボチカバ


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