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トゲバンレイシの成長
あまりに大量に写真がたまっててメゲそうになるけどグっと我慢!(><)

前回、チェリモヤの記事のはずなのにトゲバンレイシの話になったので、とりあえず今回はトゲバンレイシの成長具合をupdate。

フィリピン産の種から芽を出した子たちについて前回アップしたのは7月3日でした(記事はこちら)。このときはまだ本葉が2枚でたばかりでした。下の写真はその2ヶ月後の9月3日の様子です。

トゲバンレイシの苗, soursop seedlings

本葉が増えてます。でも葉っぱの大きさは小さいままだなあ。土があんまり合ってないのかな?

ところでこの間にハワイで食べたトゲバンレイシの種(記事はこちら)も発芽しています。

↓発芽直後(8月18日)の様子

トゲバンレイシの発芽, germination of soursop

種の鮮度が良かったのですぐに芽を出すかと思ったのですが、結局3ヶ月弱かかりました。フィリピン産のときは6週間で発芽したので、倍くらいかかってます。あいかわらずバンレイシ科の発芽は読めないなあ。

↓こちらは最初の写真と同じ日(9月3日)の様子

トゲバンレイシの発芽, germination of soursop


↓そして10月28日の様子

トゲバンレイシの発芽, germination of soursop

発芽まで時間がかかった割には、元気にワシャワシャ生えそろいました。発芽率(たぶん100%)も良いし、発芽後の生長に勢いがあります。フィリピン産のほうが早く芽が出た割に2本しか残らなかった(発芽率が低かった&発芽後に腐った)のと大違い。

なにはともあれ、本日(12月5日)の集合写真がこちら。

トゲバンレイシの苗, soursop seedlings

写真手前右側の2匹がフィリピン産で、それ以外がハワイ産です。フィリピン産のほうが2ヶ月くらい先輩のはずなのに、だんぜん後輩に抜かれてます。

1本ずつでくらべてみるとその差は歴然です。

トゲバンレイシの苗, soursop seedlings

もちろん左側がハワイ産、右側がフィリピン産です。身長はそれぞれ鉢上20cmと12cmくらいです。葉っぱの大きさもぜんぜん違います。
by papaya_gyunyu | 2008-12-06 00:32 | トゲバンレイシ | Comments(2)
Commented by ばっちもんがら at 2008-12-17 22:29 x
soursopってトゲバンレイシって言うんですね。
今年の4月にサイパンへ行った時に、ベトナム料理店でsoursopジュースというものを初めて飲みました。こんな可愛い芽があのとげとげになるんですね。
Commented by papaya_gyunyu at 2008-12-18 09:49
>ばっちもんがらさん
あ、sousopジュース、いいな〜。
そうなんです、日本語だとトゲバンレイシなんです。取っ付きづらい名前ですよね。ササップと呼ばれたりもするみたいです。これはsoursopの発音から来ているのかな? 
ほんとに不思議ですよね、この芽からあの果実は想像できませんよね。
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