タヒチモンビンの生果実を食べる!
屋久島で熱帯果樹園づくりをされているgaraさんがジャンボスイートタマリンドの種以外に送ってくださったものの第1弾としてコーヒーの生果実について先日アップしましたが、今回は第2弾です。

じゃ〜ん。タマゴノキとも呼ばれるタヒチモンビン(Spondias dulcis)の果実です。

タヒチモンビン(Spondias dulcis)の果実

この写真だと水洗いしたてなこともあって色が濃く見えますが、ほんとはもっときれいな黄色〜山吹色という感じでした。

でも少し過熟ぎみですね。シワシワになってます。屋久島から届くあいだに熟度が進んでしまったようです。大きさは5cmくらいです。桃かアンズのようなとても良い香りがします。

皮をむくとこうなります。

タヒチモンビン(Spondias dulcis)の果実

ビワの皮をむいた感じですね。

では、食べてみます。
ふむふむ。あ、ラフなアンズという感じ!

酸味がけっこうあります。甘味はほとんど感じません。
でもほどよい熟しかたであればもっと甘味があるのかもしれません。
何せ学名にdulicis(甘い)とつきますからね。
食感はビワの果肉の組織がもう少し荒くなった感じです。

中からはこんな核が出てきました。

タヒチモンビン(Spondias dulcis)の果実

これもちょびっとアンズっぽいですね。もっと繊維がしっかりしてますが。どうもこの1個の核に3つの種子が入っているようです。それをちょびっと無理にバラそうとしたら1個つぶしてしまいました(TT)

しょうがないので、とりあえずこのまま土に埋めてみましょう!

ちなみにタヒチモンビンはウルシ科です。
Spondias属には似たような仲間が何種類かありますね。下の写真は京都府立植物園で見たスポンディアス・ピナタ(Spondias pinata、アムラタマゴノキ)です。

アムラタマゴノキ(Spondias pinata)の果実アムラタマゴノキ(Spondias pinata)の果実

京都府立植物園のウェブページ(ページ中程)によると、タヒチモンビンよりも小さくて品質も劣るので生食には向かないそうです。ちなみにSpondias cythereaSpondias dulcis=タヒチモンビンです。

こちらはずばりモンビン(Spondias purpurea)です。

モンビン(Spondias purpurea)の果実

以前に義兄がフィリピンから送ってくれたくれた写真です。その時の記事は、こちらこちらこちらです。モンビンはレッドモンビンとも呼ばれます。学名からすると紫色っぽくなるのでしょうか。

ほかにもブラジルプラムと呼ばれるSpondias tuberosaなどがあるようです。

タヒチモンビンの生果実を提供してくださったgaraさんのブログ→『島の果樹園
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by papaya_gyunyu | 2009-06-01 23:14 | タヒチモンビン


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