カテゴリ:キヤニモモ( 6 )
今日のキヤニモモ
こちらはマンゴスチンの仲間のキヤニモモです。
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こちらも現在1才6ヶ月。まあマンゴスチンよりは育ってますね。

マンゴスチンは赤道沿いのマレーシアやインドネシア出身ですが、キヤニモモのほうはもう少し北側の地域出身のようです。

キヤニモモの原産地には、南はマレーシアから、北はネパールやブータンや中国南部、西はインドのケララ州やマハラシュトラ州のほうまでが含まれます。そのぶんマンゴスチンよりも乾燥や気温変化に強いのでしょうねemoticon-0126-nerd.gif

東南アジアの地図
東南アジアとその周辺の国々

ちなみにキヤニモモ(Garcinia xanthochymus)は英語では False Mangosteen や Yellow Mangosteen などと呼ばれていいるようです。

Yellow Mangosteen は良いとして、False Mangosteen は日本語なら"ニセマンゴスチン"とか"マンゴスチンモドキ"ですよね。そんな言われかたするほど似てるわけでもない(→果実の写真)のにちょびっと可哀想ですね。

まあ和名のキヤニモモ(黄脂桃)もけっこう残念な感じの名前ではありますがemoticon-0136-giggle.gif
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by papaya_gyunyu | 2011-05-15 22:05 | キヤニモモ
新葉を出しはじめたキヤニモモ
去年の10月下旬に発芽したキヤニモモです。
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冬からずっと温室に入れていましたが動きはありませんでした。ここにきてようやく新しい葉っぱがでてきました。陽の光に敏感に反応しているようです。
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by papaya_gyunyu | 2010-05-20 20:30 | キヤニモモ
本葉を開きはじめたキヤニモモ
10月下旬に発芽したキヤニモモです。
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だいぶ発育に差がありますね。日当りが良いほうが育ちが良いようです。
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by papaya_gyunyu | 2009-12-06 22:49 | キヤニモモ
キヤニモモは1本でも結実するのか??
前回の記事でも触れましたが、キヤニモモは「雌雄異株である」と、『熱帯くだもの図鑑』(海洋博覧会記念公園管理財団)に書いてあるのです。

実がなるのに雄株と雌株の両方が必要で、種から育てると、大きくなって花が咲くまでオスかメスかわからないというのでは、せまいベランダで鉢植えで育てるにはかなりきびしいものがあります。

あれ? そういえば、以前に夢の島の熱帯植物館で、鉢植えのキヤニモモが結実しているのを見たなあ。

写真を撮ったと思ったけど・・・おお、あったあった、これです。

結実中の鉢植えキヤニモモ@夢の島熱帯植物館


結実中の鉢植えキヤニモモ@夢の島熱帯植物館

撮影日は去年(2008年)の6月でした。樹高が1mくらいしかない小さな鉢植えの木に、しっかり実がついていたので印象に残っていました。

でも木は1本しかなかった気がします。

というわけで、夢の島熱帯植物館に電話して聞いてみました。植栽担当のかたが言うには、たしかに知っているかぎり館内には他にキヤニモモの木は無いので、1本で結実している可能性が高いとのことです。

雄株が近くに無い場合は、雌株だけでも結実するということなのでしょうか。そういう例は他の植物でもありますよね。それ以外の可能性も考えられると思いますが。

もし実際のところどうなのか、ご存知のかたがいたら、ぜひ教えてください!

ちなみに上の写真に写ってる標札の表記は『タマゴノキ(別名:キャニモモ)』になっていますね。キヤニモモはタマゴノキとも呼ばれるのですね。でもぜんぜん別種のタヒチモンビン(ウルシ科)をタマゴノキと呼ぶこともあります。カニステル(アカテツ科)の別名のクダモノタマゴも近いものがあります。まぎらわしいので、このブログではこれからもキヤニモモと呼ぶことにします。

キャニモモ(ヤが小さい)ではなくキヤニモモ(ヤが大きい)と表記している理由は前回の記事の中ほどをご覧ください。
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by papaya_gyunyu | 2009-11-06 17:31 | キヤニモモ
キヤニモモの木や果実の写真
義兄がミャンマーで撮った写真をくれました。

これがキヤニモモの木です。

キヤニモモの木

立派な木ですね〜。こんなにきれいなクリスマスツリー型になるのですね。

葉っぱのつき方や質感は、やはり同じ属(フクギ属、Garcinia)の仲間のマンゴスチンに似てますね。

キヤニモモの葉

でも形はマンゴスチンよりも細長いですね。

木を下からのぞき上げると・・・

キヤニモモの実のつきかた

お、実がついてますね!

キヤニモモの実のつきかた

こんなふうに鈴なりになるのですね〜。

そしてこちらが収穫された果実です。

キヤニモモの果実

果実はぜんぜんマンゴスチンに似てませんね。

切ると・・・

キヤニモモの果実

果肉は中心部分と外側でわずかに色や質感が違うようですね。ひょっとして外側の果肉は、マンゴスチンでは皮にあたる部分でしょうか?

果肉をスプーンですくうと・・・

キヤニモモの果肉

おお、おいしそうですね!

ちなみに私はずっとキャニモモ(ヤが小さい)だと思ってました。海洋博覧会記念公園管理財団の『熱帯くだもの図鑑』によると、黄脂桃と書いてキヤニモモだそうです。由来は「果肉中に黄色のヤニ物質を含むことによる」とあります。これだけ聞くと、なんだかあんまり美味しそうじゃないですね。。。

でも実際に食べた義兄によると、果肉はじゃっかん緻密さに欠けるが、ジューシーで酸味と甘みがあって、とびぬけて美味しいとまではいかないが、ふつうに美味しかったとのこと。

よかったよかった。美味しくないのを育てるのはなんですものね。

さてさて、こちらが先日うちで発芽したキヤニモモの今日の様子です。

キヤニモモの発芽

暗い電気温水器の上から明るい窓ぎわに移したので、すこし色づきましたね。現在の身長は5cmくらいです。

ところでキヤニモモは雌雄異株だそうです。つまり1本では結実しません。たぶん花が咲くまで雄株か雌株かはわからないのでしょう。困りますね〜。マンゴスチンは単為生殖するので1本でも実がなるのに。。。
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by papaya_gyunyu | 2009-11-03 15:53 | キヤニモモ
キヤニモモの種子をもらう!
こちらがもらった種です。

キヤニモモの種子

大きさは長いところで3cmくらいです。けっこう立派な種ですね。茶色い薄皮は、ためしにむいてみると、つるりときれいにはがれました。

キヤニモモの種子

中は真っ黄色でびっくり! なんだかイモムシみたいですね。あるいはイタリア料理のニョッキかな?

キヤニモモ(Garcinia xanthochymus)はマンゴスチンの仲間(オトギリソウ科フクギ属)です。言われてみればたしかに種も似てなくはない。マンゴスチンの種(写真はこちら)は、大きさは半分以下だし色は白ですが、形や、表面のシワ(湯たんぽみたいな模様)が似ています。


発芽にもマンゴスチンなみに時間がかかるのかと思いきや、なんとたったの10日で発芽しました! こちらが発芽直後(10月22日)の写真です。

キヤニモモの発芽

ずいぶんと変わった位置から芽が出てますね。

キヤニモモの発芽

ウミウシかなんかみたいです。


こちらはほぼ現在(10月28日)の様子です。

キヤニモモの発芽

黄色いフラミンゴ??

キヤニモモの発芽

マンゴスチンよりはぜんぜん生育が早そうですね。
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by papaya_gyunyu | 2009-11-03 00:43 | キヤニモモ