<   2009年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧
バオバブの果実
先々週、京都に遊びに行きました。修学旅行ぶりにガッツリ京都を観光しました。かなりタイトなスケジュールでしたが、京都府立植物園にも寄ることができました。

嫁さんに無理矢理付き合わされた和菓子づくり教室(なにげに楽しかった!)がちょびっと延びたので、植物園に着いたのは大温室の入室終了時間(午後3時半)ぎりぎりでした。

京都府立植物園の看板

午後4時が温室の閉館時間なので持ち時間は30分。温室内は9つのゾーンに分かれていて、どれも面白そうなのですが、何と言っても時間がないので熱帯有用作物室にダッシュ。でもその手前に何本か植わっていたドリアンの木は目ざとく見つけてチェック!

熱帯有用作物室はそんなには広くなかったですが、カカオやジャックフルーツやスターアップルといった定番の熱帯果樹はもちろん、葉っぱの大きさが普通のコーヒーの木(アラビカコーヒー)の3倍くらいあるリベリカコーヒーや、モンビンの仲間のスポンディアス・ピナタなど、初めて見る木もありました。

また機会があればそのあたりの写真もアップします。
今回の記事の主役はそこじゃないんです!

熱帯有用作物室を一通り見終わろうとした頃にもう閉館の案内が流れ始めてしまいました。急いで出口に向かうふりをしながら次の砂漠サバンナ室で写真を撮ったりしていたら、ぬぉっ!

突然、目の前に大きな果実がぶらさがっていました。

バオバブの果実

おお! バオバブではありませんか!!

バオバブの果実

緑色のビロードをまとった30cmくらいある実がブラブラぶらさがっています。
乾燥した果実は去年アフリカンフェスタで見ましたが、木になっているところを見たのは初めてです。こんなふうになるのですね〜。

ちなみに植物園のHPを今チェックしたら、バオバブは「同じ木の花粉では結実しないので、新潟県立植物園で開花しているバオバブの花粉をいただいて人工授粉しています」と書いてありました。へぇ〜。

木の背丈はかなり低くくてビックリ。
枝分かれし始めたあたりで人の身長と同じくらいです。

実がなってるバオバブの木

今にも動きだしそうな不思議な木ですね〜。バオバブは"逆さまの木"とも呼ばれるそうですが、なんだかこの木は逆さまにした朝鮮人参みたいですね。

説明ボードに果実の味が書いてありました。

バオバブ果実の説明

ええ?? ラムネの味がするんですか?!
それに糖分が40%以上って、どんだけ甘いの?!
む〜、なんだか美味しそう。食べてみたいなあ。

こちらはバオバブの一般的な説明。

バオバブの説明

「乾季には落葉し、巨大な幹に水を貯めて乗り切るが、樹皮の下に葉緑体を持ち、落葉している間も光合成をしていると考えられています」と書いてあります! ほんとに不思議な木ですね〜。

これが温室の外観です。

京都府立植物園観覧温室

次回はもう少しゆっくり来たいなあ。温室以外(そっちの方がぜんぜん広い!)も見たいし。

植物園の後はバスで河原町今出川のほうに行き、『出町ふたば』で豆大福(豆の香りが素晴らしい!)を買い食いしつつ晩ご飯に向いました。

あ、そういえば去年買ったバオバブの種、まだまいてないや。まずいなあ。

関連リンク:
京都府立植物園HP
去年バオバブの種を買った時の記事(乾燥した果実の写真もあります)
[PR]
by papaya_gyunyu | 2009-02-26 00:27 | バオバブ
パイナップルの花芽(41日目)
本日の開花状況です。
一番下の段から順々に咲いてきていましたが、もう上半分に入りました。

パイナップルの花芽

パイナップルの花(紫色の部分)の1つ1つは結構すぐにしぼんでしまうのですね。全部の花がいっぺんに咲いたらもっときれいだろうになあ。

果実部分の現在の直径は計ってみたら相変わらず5cmくらい。花が飛び出ているせいか、ずいぶん大きくなったように感じます。


・・・追記(2月25日)・・・

写真を追加でアップします。

↓花の部分の拡大写真。

パイナップルの花芽

↓上から見たの図。紫色の花が一列に並んで咲いています。

パイナップルの花芽

[PR]
by papaya_gyunyu | 2009-02-18 21:39 | パイナップル
パイナップルの花芽(32日目)
花が咲き始めました!!

パイナップルの花芽

こんなにかわいらしい花だとは思いませんでした。

それにしてもおもしろいですねー。パイナップルが集合花(花の集まり)であることは知っていましたが、一斉に咲くのではなく、一番下の段から咲き始めるのですね。


・・・追記(2月25日)・・・

上の写真で紫色の部分が花だったのですが、ちょびっと分かりづらかったので拡大写真もアップしておきます。

パイナップルの花芽

パイナップルは果実のボツボツの1つ1つが花で、この日に咲いたのは一番下の段の花です。
[PR]
by papaya_gyunyu | 2009-02-09 23:34 | パイナップル
ジャボチカバを食べる!
この前の日曜日にまた埼玉県比企郡にあるヨネさんのジャボチカバ農園に遊びに行きました。

あいかわらず温室の中はジャボチカジャングルです。

ジャボチカバ

もうこれだけでテンションは上がりまくり。

ジャボチカバ

森の小道を抜けて行くと・・・おお! 実がいっぱいついてます! 

ジャボチカバ

緑色〜濃紫のピンポン球みたいなのが果実です。面白いですよね〜!

幹のまわりにチョビチョビついている小さいなツブツブは花芽です。春になって気温が上がるとこれが全部開花して大量に実をつけるのだそうです。

ジャボチカバ

これはかなり大きな木ですが、1mに満たないような小さな木にも花芽がついているので、それがすべて果実になったら大変なことになりますね。じっさいに最盛期にはバケツに何杯も実がとれるそうです。

ヨネさんがいくつか熟した実をとってくださいました。

ジャボチカバ

立派ですね〜。ツヤツヤで黒光りしています。
一番大きいのは直径が4cmくらいありそうです。

スターフルーツとのツーショット。

ジャボチカバ

さっそく1個食べてみました。

あ、おいしい!!
酸味があって、甘味がとっても強い!
よく言われているように、たしかに巨峰だ。食感も味も。
Joseはイマイチだと前に言ってたけど、ぜんぜんいけるなあ。

残りは家でゆっくり味わいながら食べよう。

・・・

さてさてでは食べますか。と思ってその日の夜に取り出してみると・・・

ジャボチカバ

あれ? 果皮に張りが無くなってる。
昼間の写真とくらべると明らかに違いますよね?
あ、左側のは半分だけ皮をむいたところです。

食べてみると・・・
酸っぱい! 昼間みたいな強い甘味を感じません。
え〜っ?! こんなにはやく味が変わっちゃうの〜?!

2日もたつと酸っぱくなって美味しくなくなるとはヨネさんから聞いていましたが、こんなにも変化がはやいとは。

いっぱい実がなるのなら、いろんな人に食べさせてあげたいとヨネさんに言ったら、遠くへの発送は難しいとおっしゃっていたのですが、その理由がよくわかりました。とれたてでしか味わえない美味しさだったのですね。まあ普通には食べられましたが。

ちなみに1つの実に種は1〜2個はいっていました。マンゴスチンやランブータンの種のように繊維がまとわりついた種です。そこはブドウとは違いますね。

でもまとわりついてた繊維も頑張ったらとれました。

ジャボチカバ

なんだか宇宙人でも生まれそうな不思議な種ですよね。色も形も変わってます。大きさは、大きいので1cmくらい、小さいのは4mmくらいです。ま、まいときますか。

ちなみにちなみに2007年の4月に義兄から種をもらって育てていたうちのジャボチカバは、今はこんな感じになってます。

ジャボチカバ

夏からまったく生長していないどころか、アザミウマのせいもあって葉っぱがほとんど無くなってしまいました。小さいから温室に入れてあげてるのですが。トホホ。。。

前回、ヨネさんの農園を初めて訪れた時の記事はこちら
 →『ジャボチカバ農園in埼玉を訪問!
[PR]
by papaya_gyunyu | 2009-02-05 15:25 | ジャボチカバ
パイナップルの花芽(27日目)
花芽発見からもうすぐ1ヵ月です。

パイナップルの花芽

もうだんぜんパイナップルの形をしています!
直径はまだ5cmくらいですが。

少し引いて見るとこんな感じ。

パイナップルの花芽

花芽の位置は鉢上38cmくらいです。

ところで先日、なるべく大きくて美味しいパインにする方法を『熱帯果樹写真館』のねこがためさんに掲示板で聞いてみました。すると、花芽がついてからはもうあまりジタバタせず温かく見守るべしという回答をいただきました。

ガーン ( ̄[] ̄;)
すでに液肥の葉面散布を一回してしまっています。
ネットで調べたところ商業栽培ではそうしているらしかったので。
でもねこがためさん曰く、小果の張りは良くなるかもしれないが品質低下につながると。
それも果実肥大期の話のようです。うちはまだ出蕾期だったのかも (-_-;)

ねこがためさんのコメントを以下に引用させていただきます。

・・・

鉢栽培のパインアップルの出蕾おめでとうございます。
 「大きな甘い実を収穫したい」とのことですが、実際の
ところ、果実の大きさについては品種と出蕾時の株の大きさ
で、ほぼ決まっているとご理解下さい。

 果実肥大期に液肥を掛けることにより小果の張りが良く
なり、果実重量が増えるとパイン農家は言いますが、それ
は品質低下を招く諸刃の剣の技術の様です。

 果実サイズを小さくしないためには、品種によっては
果実の下に付く「えい芽」を適量に除去した方が良い様
です。
 芽の処理として沖縄県でもパイン農家がよくやる果実
上部にある「冠芽の芯を抜く」という方法は、N67-10以降
の品種では果実肥大効果は余り期待できない様です。

 果実の品質(糖度の向上と抵当な酸度の減少)に
最も関係する要因は、品種と栽培温度だと思います。
 沖縄本島でも冬に収穫される果実は糖度が低く、
酸度が高いため生食用として用いるには不向きなもの
が大半です。
 因みに、推奨管理温度は22.5℃以上がです。

 温度不足、日照不足が避けられない状況であるなら、
せめて「余計なことをして、さらなる品質低下を促す」
ことを避けましょう。
 恐らく、一番やってしまいそうなことは「追肥」です。
 出蕾後に施肥すると糖度の低下や果肉色が白みがかる
等の弊害が目立つので、お奨めしません。


・・・

熱帯果樹写真館ブログ』に詳細も書いてくださっているので、そちらもご参照ください。
ねこがためさん、ありがとうございます!
[PR]
by papaya_gyunyu | 2009-02-04 22:29 | パイナップル