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スイートタマリンドの発芽
garaさんから種をいただいたジャンボスイートタマリンドは、種まきから9日目で3つとも芽が出そろいました。一番最初に芽を出したのはもう本葉が出始めてます。

スイートタマリンド

けっきょく種皮を取らずにまいた1個は2番目に発芽しました。garaさんのおっしゃる通り、種皮を取る取らないにはあまりこだわらなくても良さそうですね。それにしてもタマリンドって発芽率が良いですね!
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by papaya_gyunyu | 2009-05-31 21:34
伊豆の旅 〜石廊崎〜
さてさて、伊豆の旅の続きです。

前回は、石廊崎までダイレクトに南下する予定だったのに、義兄の思い出に付き合わされて下田の東側にある爪木崎に寄りました。でもなにげに素晴らしかった! →『伊豆の旅 〜爪木崎〜

でも今度こそ石廊崎を目指してGo!です。

まずはいったん下田の街に戻ります。

なんだか子供の頃に来たときのイメージとだいぶ違うなあ。綺麗なお姉さんがいるオサレなインフォメーションセンターとかあるし。
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でもこの「とうきゅう」のアロハな色あせ具合はイメージどおりかも(笑)

そしてそこから136号線で石廊崎のある南伊豆町方面へ向います。途中、道沿いにこんなのがありました。
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最新鋭の宇宙船のパーツかなにかかと思いました。どうやら風力発電につかう風車の羽のようです。

こちらは通り道にあったので立ち寄った南伊豆アロエセンターの温室です。
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世界のアロエ約300種を展示しているとホームページに書いてあったので巨大な温室をイメージしてたのですが、意外と親しみやすい感じ(^^;) むしろ裏山がぜんぶアロエでおおわれてるのに驚きました。それとアロエソフトクリームが美味しかったです。

そしてとうとう石廊崎に到着!
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と思ったら、石廊崎灯台や石室権現は、ここから15分くらい山道を歩かないといけないらしい。もうお昼をまわっててお腹がすいてたけど、行くっきゃないですよね!

道の左側は渓谷のようになっています。
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これが美しい!!
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道の右側は斜面になってて、いろんな植物が生えてます。
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これはコショウの仲間??

こちらは野バラ? 可憐な花を頭上に降り注いでいます。
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足もとの岩にはこんな多肉植物も。
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そしてハイビスカス・・・
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ハイビスカス?! 
でもこんなとこで驚いていてはいけません。

山道を登りきったらそこはジャングルでした。
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いくら南伊豆が温暖(冬の最低が東京や横浜+3℃くらい)だからとは言え、これはやりすぎですよね(笑) 楽しさ満点です。

順路を進んでいるだけなのに探検している気分です。
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義兄もフィリピンのジャングルを思い出したのか「こっちじゃー!」という感じでズイズイ歩いて行きます。

以前はここに石廊崎ジャングルパークという熱帯をテーマにしたテーマパークがあったようです。廃園になっても植物たちは元気に残っているのですね。
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もはや日本じゃありません。

ところで竜舌蘭。上の写真の手前に立派な株が写ってますが、右端には枯れた花茎も写ってますね。"100年に一度しか咲かないセンチュリー・プラント(century plant)"は言い過ぎにしても数十年に一度しか咲かないと言われています。

でも南イタリアに行った時に、ちょっと変わった松のような植物の林があちこちにあるので何かと思ったらぜんぶ竜舌蘭の花茎だったということがありました。種類にもよるとは思いますが、じつは環境さえ合えばもっと頻繁に咲くのではないかとひそかに思ってます。

竜舌蘭の花茎の林
竜舌蘭の花茎の林(フランス・コルシカ島)
Photo by Wikimedia Commons

なあんてながながと話を脱線させてたら、目の前に小さな塔が現れました。
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ほほう、これがかの有名な(?)石廊崎測候所(現・特別地域気象観測所)か。

このあたりの植物は葉っぱの表面がツルツルでピカピカしています。
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照葉というやつですね。
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"クチクラ層が発達している"という表現のしかたを最近覚えました。

ようやく灯台に着きました。
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あ、別に中に入れるわけじゃないんですね。

というわけで灯台を横目に見ながらさらに進みます。ものすごい風が強いです。
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かなり急な階段を下りると、石室権現に到着です。
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これが伊豆半島の最南端です。

ちなみに先ほどのアロエセンターのホームページによると、石室権現には「慶雲三年、秋の飢饉および大疫蔓延し、百姓多く死す。行基(役行者のこと)、アロエにて村人を救う」と書かれた額が掲げられているそうです(どこにその額があるのかは分かりませんでしたが)。慶雲三年は西暦706年(飛鳥時代)です。アロエはアフリカ出身です。本当だったら面白いですね!

海のほうを向くと、左側(東側)が相模湾、右側(西側)が駿河湾です。
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いや〜、伊豆って楽しいですね!

次回は南伊豆内陸篇です!(・・・たぶん)

☆石廊崎の場所☆


☆関連記事☆
第1章『伊豆の旅 〜爪木崎〜

義兄のブログ→『Aloha Farm
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by papaya_gyunyu | 2009-05-27 11:33 | その他
スイートタマリンドが発芽!
4日前にまいたスイートタマリンド("ジャンボ種")がもう発芽を開始しました!

スイートタマリンド

3個まいたのですが、右下の1個がさっそく芽を出しました。

横から見るとこんな感じです。

スイートタマリンド

残りの2個も土が盛り上がってきているようなので、ちかぢか発芽しそうです049.gif
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by papaya_gyunyu | 2009-05-26 22:00 | タマリンド
コーヒーの種まき
前回、コーヒーの果実(コーヒーチェリー)からコーヒー生豆(種子)を取り出すには、果肉とヌメリ(ミューシレージ)と薄い殻(パーチメント)を取り除く必要があることを書きました。→『コーヒーの生果実が届く!

でもそれはローストして飲用にする場合の話です。種まき用にはパーチメントを取らないのが基本のようです。そのほうが発芽率が高いとJoseも言ってました。パーチメントは爪ではがせるような薄い殻ですが、種子が傷ついたり虫に食べられたりするのを防いでくれてるのでしょうね。そのかわり発芽は遅くなるようです。

というわけで、今回は種まき用にパーチメントを残したやつを準備しようと思います。つまり果肉とミューシレージを取れば良いのですね。ミューシレージというと分かりづらいですが、柑橘とかの種子のまわりにも透明のヌルヌルがついてますよね。あれのことです。発芽を抑制する物質が含まれてると言いますよね。爪とかでゴシゴシやれば取れないことはないのですが面倒ですし、せっかくなのでコーヒー流に行こう思います。

まずは果肉を除去します。そしたらそれを水にひたします。


半分以上が浮きました。産地の水洗加工工場では浮いたものはハジかれます。でも今回は別の容器にとっておきました。

少ししたら細かい泡が出てくるようになりました。ミューシレージを微生物が分解し始めたのですね。この過程はファーメンテーション(fermentation)あるいは発酵と呼ばれます。でも中に入っているコーヒー豆まで発酵させてしまうわけではありません。あくまでミューシレージを発酵&分解させるのです。暑いところでは8時間、涼しいところでは40時間以上かかるそうです。

3日間くらいそのままにしたら泡が出なくなりました。分解が完了したのですね。水で洗い流したら驚くほどきれいさっぱりヌメリがとれました。


なかなか良い感じですね! 

飲用にする場合は、この後、乾燥させてからサイロや麻袋に入れて数週間寝かせてコーヒーを休ませます。それからパーチメントを取り、異物を取り除いて重さや大きさや色や形で選別したらコーヒー生豆のできあがりです!(水洗加工方式の一例)

ところで別容器で同じように水につけていた"浮いたやつ"はこんな感じになりました。


右側の6個は、別容器に入れて少ししたら沈みました。悪くはないですが、粒ぞろいは"沈んだやつ"よりも悪い気がします。

左側の3個は最後まで沈みませんでした。色が黒いのもいるし、この3つはだんぜんダメそうなので捨てましょう。

ちなみに、前回の記事で書きましたが、コーヒーの果実1粒には種子(コーヒー豆)が2個入っているのが普通です。でも1個しか入っていない場合もあります。2個入ってる場合は、いわゆるコーヒー豆の形に片面が平らになりますが、1個しか入ってない場合は平らになりません。これはピーベリー(peaberry)と呼ばれています。"沈まなかったやつ"9個のうち5個はピーベリーでした。まるまっちいのがそれです。"沈んだやつ"のなかにはピーベリーはありませんでした。

そしてこちらは前回、パーチメントを取リ去って、さらに薄皮(シルバースキン)まではがしたやつです。


これもまきましょう。

土にセット。


写真上側がパーチメント有り(沈んだやつ)、右側がパーチメント有り(浮いたやつ)、左側がパーチメント無しです。

土をかぶせて水をまいたら、あとは辛抱強く待つだけです。


さてさて、どれが一番最初に芽を出すかな??

コーヒーの生果実を提供してくださったgaraさんのブログ→『島の果樹園
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by papaya_gyunyu | 2009-05-26 21:43 | コーヒー
ふたたびアボカドを接木する! 〜その後〜
カリフォルニアから来た穂木を接木したアボカドたちのその後の様子です。

前回の経過報告から1ヶ月以上たってしまいました。ようやくだいたい勝敗が決まりました。いや〜、今回は長くキビしい戦いでした。

まずはこの2匹。

接木したアボカド

これはもうだんぜん成功ですね! 
左側のほうは葉っぱの長さがすでに25cm以上あります。

こちらの2匹は微妙です・・・

接木したアボカド

じつはこの2匹は経過報告でだんぜん成功と書いた2匹です。経過報告後に急に失速したのです。乾燥防止用にかぶせていたビニール袋をはずしたら芽が枯れはじめてしまったのです。あわててまた袋をかけたら、いったん元気は戻ったのですが、今度は逆に過湿で傷みだしてしまいました。接木は術後の管理が難しいとよく言いますが、このことだったのか。。。

去年、はじめてアボカドの接木にチャレンジした時は、手持ちの本のとおりに、穂木を短めにして接木テープでぐるぐる巻きにしてたのでビニール袋をかぶせる必要はなかったのです。今回は穂木が長めだったので接合部分にしかテープを巻いてませんでした。それでも適当に袋をかぶせとけばなんとかなるだろうくらいに軽く考えてたが甘かった。。。007.gif

ま、なにはともあれ、もうくっついてることは間違いないし、いちおうまた新芽も出てきてるので、成功としておきましょう。

そしてこちらはまだ水栽培中だったのに接いだやつです。

接木したアボカド

これも成功です!! かなりダメ元のチャレンジだったのでビックリです。こんなのでもくっつくのですね〜。はやくちゃんと植えてあげなきゃ!

1匹だけ、経過報告のすぐ後に穂木が完全に枯れてしまったのがあります。それも術後の管理をもう少しうまくやってればなんとかなったと思います。

というわけで、今回の接木は6本中5本が成功でした。途中かなりくじけそうになりましたが、結果的には大成功ですね!024.gif
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by papaya_gyunyu | 2009-05-22 23:48 | アボカド
スイートタマリンドの種まき
garaさんからいただいて水にひたしていたスイートタマリンド("ジャンボ種")3粒のうち2粒は種の皮がふやけて良い感じになってることを前回の記事の最後のほうで書きました。1粒はまだふやけてませんが、garaさんによると発芽が遅れるだけとのことなので、まいてしまうことにしました。

ふやけた2粒については、ヌルヌルになった種の皮を取りました。

スイートタマリンド種子

1粒はカチカチのままです。

そして種まき。

スイートタマリンド種まき

さてさて、どれが最初に芽を出すかな??

ところで今ふと思ったのですが、甘味系統の実から種をとって育てたタマリンドの木は甘味系統になるのでしょうか?? garaさんからいただいた種は"ジャンボ種"とのことなのでそれなりに遺伝的に安定してるのだと思いますが。ま、実生人が100%を期待しちゃいけませんよね(^^;)
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by papaya_gyunyu | 2009-05-22 23:45 | タマリンド
伸びだしたサポテ
スロースタートだったサポテ(マミーサポテ)ですが、ここに来てヤル気を出してるようです。

サポテ(マミーサポテ)の発芽, germination of a mamey sapote seed

プラコップを破壊しそうな勢いです。
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by papaya_gyunyu | 2009-05-20 23:36 | サポテ(マミーサポテ)
スイートタマリンドを食べる!
伊豆から帰ってきて、土曜日は横浜のアフリカンフェスタ、日曜日は代々木のタイフェスタに行きました。

アフリカンフェスタのほうは、ブース出店している友人から連絡が来て、ようやく「あ、もうそんな時期か」と思い出しました。ついでにイヤなことも思い出しました。まだ去年のアフリカンフェスタで買ったバオバブの種をまいてなかった・・・

タイフェスタのほうも去年も行きましたが、今年の狙いはドリアンではありません。スイートタマリンドです!

タマリンドについては、料理に使う酸味系統と、生食に向く甘味系統(スイートタマリンド)があり、酸味系統(サワータマリンドと呼ぶことにします)も食べてみたら意外に美味しかったので育て始めたことは、以前に書きました(→『タマリンドの種をまく』)。

去年のタイフェスでも生食用のタマリンド果実が売られているのを見てましたが、その時はまったく興味が無かったので、サラック(スネークフルーツ)とともに普通にスルーしました(その時の様子はこちら)。

サワータマリンドでさえ美味しいのなら、スイートタマリンドはどんだけ美味しいのか?? それを確かめるべく、今年は、あれだけ好きなドリアンそっちのけでスイートタマリンド狙いです!

というわけで、あっけなくゲットしたスイートタマリンド果実がこちらです。

スイートタマリンド果実

長いもので12cmくらいです。

指で軽く押してやるとパリパリっと簡単に殻が割れます。

スイートタマリンド果実

殻をぜんぶ取り去るとこんな感じになります。

スイートタマリンド果肉

果肉のまわりには、これまた簡単に取れるスジが付いてたので、それも取り去りました。

見た目はだんぜん干し柿ですね。色も質感もそっくりです。気になるお味のほうは・・・

ふむふむ、ふむふむ。
あ、甘〜い!! でもちゃんと酸味もある!!
これは想像してたとおりに美味しい!!(^O^)

ドライプルーンの味を想像していただけば、かなり近いと思います。
あるいは、「のし梅」(私の好物)の酸味を少し抑えめにした感じです。
感動するほど美味しいとは言いませんが、私はだんぜん好きです。
おやつに普通に食べたいです。

中からは1cm以上ある硬い種がゴロゴロ出て来ます。

スイートタマリンド種子

種のまわりの皮は若干ゴソゴソします。

ところで、酸味系統とおぼしき果実も売られていたので、比較のために買って来ました。下の写真の左側がそれです。右側はスイートタマリンドです。

サワータマリンドとスイートタマリンド

こちらもスイートタマリンドと同じようにパリパリ割れるのかと思いきや、硬っ!

ポキっと折ってみると、下の写真の左側みたいになってます。でもなかには右側みたいにグチャグチャになった梅肉みたいなのもありました。

サワータマリンド果肉

どちらも劇的に酸っぱいことにはかわりません。だんぜん酸味系統ですね。左側のほうは青臭さを感じます。まだ未熟なのでしょうね。右側のほうは、そのままでも料理に使えそうですし、もっと乾燥すれば料理に使うカタマリ(→写真)みたいになりそうです。

左側の硬いほうをどんなふうに使うのか、お店の人には言葉が通じず聞けなかったのですが、一緒に行った友人が知り合いのタイ人に後日聞いてくれました。

それによると、生のタマリンド(酸味系統の未熟のタマリンドという意味だと思います)は使い道があまりなく、料理にもあまり使わないそうです。「なんでアレを売ってるのかわからない!」とのことです。どうりで1袋買ったらもう1袋ついてきたわけだ! ┐( ̄ヘ ̄)┌

スイートタマリンドのほうは木にならせたまま半年くらい乾燥させてから収穫するそうです(→『フルーツフル・サンデー』)。サワータマリンドのほうはどうなのでしょう。もしご存知のかたがいらしたら教えてください。

さてさて、こちらが3月末に発芽したサワータマリンドです。

サワータマリンド苗

植え替えの(というよりその前に落とした)ショックでしばらく成長が止まってましたが、ようやくまた伸び始めたようです。

そしてこちらは水につけていた、garaさんからいただいたスイートタマリンド("ジャンボ種")の種子です。

スイートタマリンド種子

3個のうちの2個は良い感じ(?)にフヤけてヌルヌルになってます。そろそろまこうかなあ。でもまだ1個はカチカチのままだなあ。

タマリンドとは関係ありませんが、タイフェスタの会場にこんな着ぐるみが!

ドリアンの着ぐるみ

ほかにも、マンゴー、バナナ、お米、マンゴスチンの着ぐるみを確認しました(笑)
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by papaya_gyunyu | 2009-05-20 23:36 | タマリンド
伊豆の旅 〜爪木崎〜
いや〜、伊豆は最高でした。

伊豆に夏休み以外で行ったのは初めてです。さすがに海で泳ぐにはまだ水が冷たいでしょうが(それでも泳いでる人はいましたが!)、海あり山ありの伊豆の雰囲気を楽しむには、暑すぎもせず人が少ない今の時期が一番良いかもしれません。

今回は南伊豆(南伊豆町)を中心にまわる予定だったので、東名沼津インターからまずは伊豆半島のド真ん中を一直線に南下して一気に最南端の石廊崎まで行こうと話していたのに、下田まで着いたら、爪木崎なるところに寄ろうと義兄が言い出しました。思い出があるらしいのです。

なんで朝っぱらから義兄の思い出に付き合わなきゃいけないんだ! それも石廊崎まではあともう一息なのに! とブリブリ言ってたのですが、「まあまあ、すごい良いところだから」と引かない義兄に押されて、下田市街の東側にある爪木崎に向いました。

爪木崎に着いたら、シーズン前でガラ空きなのに駐車場は有料。待ち構えてたオバちゃん曰く、金500円ナリ。引き返そうとした私にオバちゃんが一言、「温室もあるよ」。というわけで義兄の思い出めぐりに付き合うことに。

じゃあまずは海を見ときますかということで、さして期待もせずに坂を下りて行くと、そこに広がってたのはサルデーニャ島かと思うほど美しいビーチ!
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一気にテンションが上がりました。
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「ほら〜、だから言ったじゃない」と義兄はご満悦です。

陸側は小高い丘になっています。水仙の群生地として有名らしいです(今は咲いてませんでしたが)。いつになく足取りの軽い義兄について丘を登ると、反対側は、うってかわって荒々しい岩場になってました。
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元来、浜よりも磯が好き(理由:生き物が多いから)な義兄も私も大盛り上がりです。

その横で、うちの嫁さんは多肉植物に盛り上がってました。
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着眼点は人それぞれですね(笑)

さてさて、ではそろそろ、ということで上の駐車場まで一旦戻って、裏手の温室へ。
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お、バナナたちが繁茂しているのがここからでも見えますねー。一棟だけではありますが、思ったよりちゃんとした温室でビックリ。

中も手入れが行き届いています。
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そんなに数多くの植物園を見ているわけではありませんが、こんなに植物たちがイキイキしているのを見たのは初めてです。なんだか嬉しくなってしまいました。
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植物園の善し悪しは、面積の広さや種類の多さだけでは決まりませんね。こんど行く時はぜひ管理者の方とお話してみたいです。

ところで、パパイアの見事な大木(本当は草ですが)が何本もあったのですが、興味深い整枝のされかたをしていました。
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途中で枝を折って下向きに誘引しているようです。パパイアは放っておくとすぐに温室の天井を突き破ってしまいます。切り戻しをしたりナナメに植えたりしているのは見たことがありますが、こんな方法を見たのは初めてです。

温室の裏手は木がモリモリした小山になってます。
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伊豆って良いとこですね〜!

ぜんぜん伊豆とは関係ありませんが、行きにこんなタンク車を見つけました。
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積載物は・・・こ、小麦粉?!(゚ロ゚;)

次回は南伊豆篇です!(・・・たぶん)

☆爪木崎の場所☆


義兄のブログ→『Aloha Farm
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by papaya_gyunyu | 2009-05-20 18:15 | その他
コーヒーの生果実が届く!
屋久島で熱帯果樹園づくりをされているgaraさんがスイートタマリンドの種以外に送ってくださったものの第一弾です!

じゃ〜ん。コーヒーの生果実です。

コーヒーの果実(コーヒーチェリー)

コーヒーチェリー(coffee cherry)とも呼ばれます。

↓果肉を半分だけ取り去ってみました。

コーヒーの果実(コーヒーチェリー)の果肉を半分とったところ

この果肉は甘みがあって食べられるそうなのです。

コーヒーの木は日本でも鉢植えでもよく売られていているので果実を見かけることはありますが、食べる機会は自分で育てていない限り、そうそうありません。というわけでさっそく食べてみました!!

ふむふむ、あ、たしかに甘みがある。
でもコーヒー生豆特有の臭みが果肉にもあって、じゃっかん気になるなあ。
しいて例えるならば、完熟して甘みが出た赤ピーマンの味といったところでしょうか。

その話をさっそくJoseにしてみたら、収穫からちょびっと時間が経ってしまったのではないかとのこと。とれたてであれば普通に美味しいそうです。やはり屋久島から横浜までの道のりは長かったみたいです。やっぱり自分で育てるしかないですね!

なにはともあれ、この貴重な機会をくださったgaraさんに感謝です!!

あ、ちなみにコーヒー生豆の臭いは焙煎したコーヒーの香りとはまったく違います。
あのコーヒーの素晴らしい香りは熱を加えてはじめて出るのです。

さてさて、残りの果肉も全部取り去ってみました。

コーヒーの果実(コーヒーチェリー)の果肉を完全に取り去ったところ

1つのコーヒー果実(コーヒーチェリー)には2つの種子(コーヒー豆)が入っています。向かい合わせにくっついた状態で出てきます。

まわりはヌルヌルしてます。

↓パカっと開くとこんな感じになります。

1つのコーヒーの果実(コーヒーチェリー)には2つの種子(コーヒー豆)が入っている

コーヒー豆らしくなってきましたね。でもまだ半透明の薄い殻をかぶってます。この薄い殻はパーチメント(parchment)とも呼ばれます。羊皮紙を意味する英語です。

↓このパーチメントを取り去るとこんな感じです。

パーチメント(薄い殻)を取り去ったところ

もうだんぜんコーヒー生豆ですね。

↓裏側を向けるとこんな感じです。

パーチメント(薄い殻)を取り去ったところ(反対側)

でもまだ薄皮がついてます。この薄皮はシルバースキン(silver skin)とも呼ばれます。焙煎後のコーヒー豆にもついてることがあります。味にはあまり関係ないようです。

↓シルバースキンを取り去るとこんな感じ。

シルバースキン(薄皮)を取り去ったところ

生の(乾燥させていない)コーヒー生豆のできあがり!

↓ちなみに裏側はこんなです。

シルバースキン(薄皮)を取り去ったところ(反対側)

すこしシワが寄ってますね。

↓生の生豆と焙煎豆を並べてみました。

未乾燥の生豆と焙煎豆

ちなみに普通の生豆(乾燥済みの生豆)の写真は以前の記事にあります(→こちら)。

次回は種まき編です!
明日あさっては伊豆に行くのでブログはお休みです。

コーヒーの生果実を提供してくださったgaraさんのブログ→『島の果樹園
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by papaya_gyunyu | 2009-05-13 23:41 | コーヒー