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月餅
中華料理屋のおじさんから月餅をいただいてしまいました。このブログによく登場する例の地元のお店です024.gif
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大きいのが旦黄大月餅。塩漬け卵(鹹蛋)の黄身が入ってます。このお店の月餅は、なにせ季節物だし事前に注文しないと作ってもらえないので、いまだかつて食べたことがありません。自慢の一品だとは前々から聞いていたので、楽しみです!070.gif

そうなんですよね、月餅は季節物なのですよね。中華街だと年中売ってますが、本来は月見だんごみたいなものなのですよね。今年の中秋は明日9月30日だそうです。ちゃんと当日まで残しておくように言われました037.gif

じつはこのお店で以前にこんなものを食べさせていただいたことがあります。
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ドリアン月餅です003.gif 

こちらはおじさんのお手製なわけではありません。タイからのお土産です。ドリアン羊羹が餡になってます。嫌いじゃないですが、個人的にはもう一工夫お願いしたいところです。ドリアン羊羹は黄身の代わりに中心にだけ入れて、まわりはフリーズドライのドリアンを練り込んだ中華餡にして、外側の形をトゲトゲにするとか?? あ、真ん中に「王」の字が入ってても面白いかも?? なあんてベタですね015.gif

なにはともあれ貴重な経験になりました001.gif
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by papaya_gyunyu | 2012-09-29 21:34 | ドリアン
サギンサギンをあんどん仕立てにする
なんと2週間で40cmも伸びました。前回すでに190cmもありましたが、そのままスルスルと伸び続けて230cmに005.gif

このままだと室内に入れられないので、あんどん仕立てにチャレンジ。
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高さは約半分の120cmになりました。
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思ったより良い感じにまとまりましたねー026.gif でもじつは途中で2回ほど枝を折ってしまい外科的処置をしています028.gif 

※サギンサギン(=たぶんUvaria rufa スイギュウノチチ)
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by papaya_gyunyu | 2012-09-28 21:33 | サギンサギン
サギンサギンの近況
2mオーバーのトゲバンレイシやシャカトウの大株のあいだから何かがスルスルと伸びてきたと思ったらサギンサギン(=たぶんUvaria rufa、スイギュウノチチ)でした005.gif
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測ってみたら高さは190cmもありました。

それにしてもサギンサギンは不思議な伸びかたをしますね。下の写真のような日光があたる枝はやたら生長が遅いかまったく生長しません。
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そのかわりに枝の根元のほうの日陰になってるところから徒長枝がヒョロヒョロと伸び出すんです。

結果的に、こんな変な樹形になってしまいます。
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トゲバンレイシの幹を支柱にしてスルスルとひと夏で140cmも伸びてさらに伸び続けているのが一番上の写真の枝です。トゲバンの樹冠を抜けて日向に出るまで伸び止まらないのでしょうね。

気付いたら母木の枝振りにそっくりになってました。やっぱりツル性なんですね〜026.gif 来年はあんどん仕立てにしてみようかなあ。そうじゃないとヒョロヒョロしてて管理がしづらいです。

ちなみに今春にようやく5号鉢から6号鉢に植え替えました。それで急激に伸びたというのもあるでしょうね。それとこの相変わらず続く猛暑ですね058.gif
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by papaya_gyunyu | 2012-09-14 21:48 | サギンサギン
ゴラカを使ってカレーを作る!
スリランカフェスティバルでゲットしたゴラカを使って早速チキンカレーを作ってみました049.gif
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う、うまいっす!!

鶏肉から出たダシ(旨味)とゴラカの酸味とスパイスの辛味が絶妙です026.gif

ゴラカの酸味は梅っぽいですね。
日本人は好きなんじゃないかなあ?039.gif
とにかくスプーンがとまりません。夏バテ解消にはもってこいですな。
タマリンドのフルーティーな酸味も好きですが、こういう酸味もいいですね。

カレーと言えばフェヌグリークの香りだと思いますが、今回は入ってません。カレーリーフとパンダンリーフの香りがベースになっていて、それがまた新鮮でいい感じ045.gif

今回はたまたま家にあったので骨付きの鶏で作りましたが、これなら何にでも合いそうです。魚系にもだんぜん合うはずです。そもそも今回参考にしたレシピはポークカレーのものでしたが、魚カレーのをアレンジしたもののようです。

備忘録もかねてレシピを日本語で書いておきます。超簡単です。

材料:

・肉 or 魚 450g
・ゴラカ 3〜4ピース
・水 300cc
・塩 適量

・唐辛子パウダー 小さじ1
・クミンパウダー 小さじ1
・コリアンダーパウダー 小さじ2
・コショウパウダー 小さじ2
・フェンネルシード  小さじ1
・クローブ 6粒
・ニンニク 2片 →みじん切り
・カレーリーフ 1枝
・パンダンリーフ 5cm

作り方:

1. 肉を洗ってから小さく切る。
2. ゴラカを柔らかくなるまでゆで、フードプロセッサーでペーストにする。
3. スパイス類を濃い色になるまで炒める
4. すべての材料を肉とよく混ぜ、水を加えて沸騰させる。
5. 煮詰めて肉が柔らかくなったらできあがり!

このレシピの難点は、カレーリーフとパンダンリーフが入るところですね。香り米を使うのであればパンダンリーフは無しでも良いかな。カレーリーフは乾燥モノだとキビしいので生葉を気合いでゲットですね。ゴラカは梅干しで代用してもいいかも?028.gif
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by papaya_gyunyu | 2012-09-12 23:15 | その他
ゴラカ
前々から欲しいと思ってたゴラカをスリランカフェスティバルで無事ゲット!
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マンゴスチンの仲間の果実の果皮を乾燥させたものです。乾燥させる前に燻すのでウッディーでスモーキーな香りがあります。タマリンドと同じように料理の酸味付けに使います。

元の果実はこんなのだそうです。

Garcinia gummi-gutta
Photo by Ginsengman

なんだかトマトかカボチャみたいですね。でも葉っぱを見るとやっぱりマンゴスチンの仲間(オトギリソウ科フクギ属)なんですね〜005.gif

Garcinia gummi-gutta
Photo by N. Ayyappan

植物分類学上は3種に分けられるそうです。Garcinia quaesitaG. zeylanicaG. morella です。外見上よく似たこの3種をシンハラ語ではゴラカと呼ぶようです。

G. quaesita(= G. cambogia = G. gummi-gutta) は、英語では Brindleberry や Malabar tamarind など。他にもインドや東南アジアで様々な呼ばれ方をしています。健康食品業界では単にガルシニアと呼ばれているようですね。

ちなみに同じスリランカでもタミル語では Ko'rukkaap-pu'li などと呼ぶそうです。発音が難しそうですね。ゴラカを使うのはシンハラ人で、タミル人はタマリンドを使うそうです034.gif

さて、このゴラカを使ってさっそくカレーを作ってみました070.gif

つづく

References:

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by papaya_gyunyu | 2012-09-11 21:13 | その他
あしたはスリランカフェスティバルに行ってきます。
友人が誘ってくれました。
いや〜、いろんな国のフェスティバルがあるのですね〜。
ひさびさにヘビーに辛い本物スリランカカレーが食べられるかな?045.gif

スリランカ フェスティバル 2012
9月8日(土)&9日(日) 
10:00〜19:00 代々木公園

ホームページ
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by papaya_gyunyu | 2012-09-07 21:46 | その他
ふたたび未熟のジャックフルーツ果実が届く!
なんとまたヨネさんからジャックフルーツが届きました! (→前回の記事
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この前の猛烈台風でまた落ちてしまったのだそうです。今回は傷みが激しいですね〜。届いた時点で汁漏れしてましたし、臭いもけっこう・・・042.gif

さっそく解体してみました。やはり中もかなり傷んでました。なんとか使える部分はないかとガンバって切り分けたのですが、残念ながらダメでした。前回よりも熟度が進んでたから傷みやすかったのでしょうね。果肉はじゃっかん色づいてクリーム色してました。いや〜、もったいない007.gif

11月まで木の上にとどまれば完熟するそうです。そうなれば今度はフルーツとして食べられるのですがねー。私の大好物です。でも台風の通り道で11月まで落ちずに残るのは大変そうですね025.gif

今回の種子はけっこう充実してたので、念のため10個くらい確保しました。発芽するかわかりませんが、もし試してみたい方がいたら、今週末までに、この記事にコメントをください。その上で送付先をメールフォームからご連絡ください055.gif
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by papaya_gyunyu | 2012-09-04 22:05 | ジャックフルーツ
アイスクリームビーン・ヒニクイル(Inga jinicuil)
前回書いたとおり、うちのアイスクリームビーンの正確な種名がわかりましたので、調べたところをまとめておきます。

マメ科Inga属には300種くらいあり、そのなかで、白くてフワフワした甘い果肉を食用にする種類を英語では広くアイスクリームビーンと呼んでるようです。一番有名なのはヘビのように細長いサヤをつける Inga edulis です。ほかにもInga feuilleei(パカイ/パカエ)や Inga spectabilis をはじめとして、たくさんの種類があります。サヤの形や大きさは違いますが、中身は似ています。

うちで育てている Inga jinicuil は、そんな数あるアイスクリームビーンの中ではマイナーな部類ですが、エルサルバドルでは人気があるようです。これからはアイスクリームビーン・ヒニクイルと呼ぶことにします。

アイスクリームビーン・ヒニクイル

アイスクリームビーン・ヒニクイル (Inga jinicuil G. Don.)

学名:Inga jinicuil G. Don.(マメ科)

  〜 地方名(俗名)〜

  • Ice-Cream Bean、Jinicuil、Paterno(英語圏)
  • Guaba amarilla、Paterno、Cuajinicuil、Buabo Caete (コスタリカ)
  • Nacaspilo、Paterna、Paterno(エルサルバドル)
  • Paterna、Paterno(グァテマラ)
  • Paterna、Paterno(ホンジュラス)
  • Algodoneillo、Bitzé、Chalahuite、Chalahuite De Monte、Coctzán、Cojinicuil、Cuajinicuil、Cuil Machetón、Uajinikuile、Guajinicuil、Jinicuil(メキシコ)
  • Guaba、Guava Extranjeira(ニカラグア)

  • Inga paterno Harms は、以前は別種とされていたが、現在は本種にまとめられている。

  • メキシコ南部からパナマにかけてとエクアドルの太平洋岸地域に分布。年間降水量1,000〜4,000mの湿潤な熱帯地域の標高0〜2,000mに生息。

  • 樹高は8〜15mで、通常は常緑だが落葉性の場合もある。雌雄同株。

  • 有機質に富んだ砂質または粘土質の水はけの良い湿った深い土壌を好む。酸性土壌や石灰岩土壌に耐性がある。

  • 根に根粒を形成し窒素固定をおこなう(35〜40kg/ha・年)。Inga属には窒素固定をしない種もある。

  • 葉の付け根にある小さな葉っぱのようなもの(托葉)が大きいことやサヤ(果実)が大きいことなどから他のInga属の仲間と区別できる。托葉は長さ1〜2cm・幅0.5〜0.9cm。サヤは長さ15〜40cm・幅5〜7cm・厚さ2.5〜3cm。

  • 甘くて厚い果肉と大きな種子を目的にコロンブス到来以前から栽培されていた。数百種あるInga属の中で種子(豆)も食用にされるのは本種を含めた2種だけで、調理して食べる。→調理例

  • 以前は中米のコーヒー農園でシェードツリーとして使われたが、てんぐ巣病に感染しやすいため、同属の別種が使われるようになった。

  • 繁殖は実生、挿木、株分け(サッカーやシュート)による。種子は乾燥に弱く保存がきかないので採りまきする。幼苗時は半日陰で育てると良い。

  • 剪定によく耐える。コーヒー農園などでは年に1〜2回、樹高1mまで切り戻す。

  • 耐寒性があり、-2℃くらいまで耐える

Inga jinicuil 分布図
Inga jinicuil 分布図
Bioversity International

References:

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by papaya_gyunyu | 2012-09-01 21:08 | アイスクリームビーン