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王の末裔
とは言っても王位継承権はありません。なぜならば実生だから・・・

マンゴーの王様、アルフォンソマンゴーの種が発芽しました!!
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なかなか頼もしい伸びっぷりです。期待できます。

実は一番最初に発芽したのは下の写真の彼なのですが、こちらはダメそうです。
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根や芽が細すぎる。実生マンゴーの世界では出だしが肝心です。こういう子は大きくなりません。

でもそれ以外の王子たちは、まだ芽は出ていませんが、期待させる初動を見せています↓
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根の太さと言い、やる気が伝わって来ます。写真右下の彼なんかは既に根っこが底に到達しています。楽しみですねー。
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by papaya_gyunyu | 2007-06-02 00:43 | マンゴー(アルフォンソ実生)
活動開始
マンゴーたちが成長を再開しました。気温が十分に暖かくなったということなのでしょう。
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これはメキシコ産のアップルマンゴー(キーツ種)のタネから育った子です。赤くて柔らかい若葉が音もなくスルスルと伸びて垂れ下がって行きます。マンゴーの若葉の成長の速さには毎回驚かされます。現在、樹高40cm。
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by papaya_gyunyu | 2007-05-27 20:50 | マンゴー(キーツ実生)
なぜだ
インド産マンゴーが今年もシーズンになっても出回らないのにはやっぱり理由があるのでしょうか? ポジティブリスト(日本の農薬規制)に対応する準備がまだ整っていないとか? 事情通の人、教えてください!!

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2007/05/h0521-3.html
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by papaya_gyunyu | 2007-05-26 21:47 | マンゴー(アルフォンソ実生)
a rather biggun & a rather littlun
先日のアルフォンソマンゴー6個のうちの1個だけがなぜか熟せず残っているのです。他の5個はとっくの昔に食べてしまっています。この1個だけ、なぜか香りが出てこないのです。

グズグズしていたので、新入りが入って来てしまいました。タイ産マンゴー(ナムドクマイNo.4)です。それもかなり大型です。新しい品種かと思ってしまいました。せっかくなのでツーショット写真を。
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左側のナムドクマイが普通より大きいので、そもそも小さい右側のアルフォンソマンゴーがさらに小さく見えます。

アルフォンソマンゴーの方は表面にシワも出て来たのでもう限界です。もう食べてしまいましょう。
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by papaya_gyunyu | 2007-05-25 23:48 | マンゴー(ナムドクマイ実生)
アルフォンソマンゴー生果
マンゴーの王様、アルフォンソマンゴー。

インド産のマンゴーが輸入解禁になったのは去年ですが、去年は時期が遅かったので王様は入って来ませんでした。今年こそはと期待して待っていたのですが、季節が到来したのに一向に果物屋に並びません。話題にもなっていません。世間は「太陽のたまご」(宮崎産マンゴー)の話題で持ち切りです。気付いたらもう5月も半ば。また季節が終わってしまうー!! と焦ってインターネット必死に探して取り寄せてしまいました。

じゃーん!! こちらが到着された王様6人にあらせられます↓
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桃のような香りが部屋中に広がります。
果皮は正しいマンゴーオレンジをしています。

知ってはいたのだけど、大きさはかなり小振りです。比較写真を撮ろうと思って何か良いものはないかと探したのですが、いつもあるキウイもバナナも無かったので、クロワッサンとの異色のツーショットになりました↓
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全然、比較写真になってませんね・・・

何はともあれ、さっそく食べてみよー!
いつも通りの三枚おろしに↓
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タネの周りの部分以外、繊維質が全くありません。

味は想像通り最高!!

レモンのようにさわやかな酸味、それを強力に包み込むマッタりと奥深い甘み、均一になめらかな食感、そして香り。そうそう、これこれ!! 日本国内にいては忘れがちなマンゴーの本当のおいしさを久々に思い出させてくれました。

実生人として、食べたらすぐに気になるのがタネです。まずはタネを包んでいる殻(husk)を洗って、こびりついている果肉を全部落としてきれいにします↓
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それからいつも通り、中のタネを傷つけないように気を付けながら殻のヘリをハサミで切ろうとしたのですが、これがビックリするくらい硬い!! 今までマンゴーの殻は何十個か開けたことがあると思うけど、こんなに硬い殻は初めてです。結局ハサミだけでは歯が立たず、ノコギリまで使ってこじ開けました↓
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殻からタネを取り出したところ↓
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渋皮が剥がれないのが若干気になります。まいた時に渋皮にカビが生えてそこから腐ることがあるからです。でもまあしょうがない。とりあえずまいとこー!!
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by papaya_gyunyu | 2007-05-21 23:15 | マンゴー(アルフォンソ実生)
ナムドクマイ
ドリアンねたが続いてしまったので、栽培関係の話を1つ。

最近、その辺のスーパーでも良く売られているタイ産のマンゴー(ナムドクマイ種)も、何度か種まきを試みているのですが、必ず下の写真のようになってしまいます。
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そもそも芽吹きが弱いんです。マンゴーじゃなくてもそうだと思いますが、発芽した時の勢いが弱いタネが後々大きく育つことは経験上ほとんどありません。ナムドクマイの種を植えると、毎回、細っこい芽が出て来て成長はすぐに止まり、背丈も葉っぱも小さいまま写真のように枯れてきてしまいます。

去年試したインド産のラングラ種や、おととし(?)に試したフィリピン産のカラバオ種(ペリカンマンゴー)も同じようになって、最終的に枯れてしまいました。それ以外のメキシコやブラジルやオーストラリアなどのマンゴーでは、そのようになったことはありません。

何でなのだろー。流通過程での処理の問題なのかなあ。

ちなみにナムドクマイ種(nam dok mai)って、インターネットで調べると必ず多胚性(polyembryonic)と出てくるけど、一度も複数の芽が出たことはありません。タネを見た感じでも、胚が複数あるようには見えません。本当は単胚性(monoembryonic)じゃないですか??

下の写真はオーストラリアの代表選手ケンジントンプライド(ピーチマンゴー)のタネです。複雑な形をしていて明らかに多胚です。
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こちらはナムドクマイ種のタネです。つるっとしてて単胚な感じですよねー。
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by papaya_gyunyu | 2007-05-15 23:28 | マンゴー(ナムドクマイ実生)
ビーチマンゴーの生長
1個の種から芽が5本でているのもあります。さすが多胚ですね〜。


基本的に遺伝子はみんな一緒のはず(詳しくは前回の記事をご覧ください)なのに、発育にだいぶ差が出ています。ま、そりゃそうか。種の状態も持っている養分(子房?)の量もそれぞれですものね。一番右上の種はカビが生えてきてしまってます。
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by papaya_gyunyu | 2006-12-17 01:12 | マンゴー(ピーチ実生)
ビーチマンゴーが発芽!

ピーチマンゴーは芽もピーチ色(薄黄色〜ピンク)をしているのですね。すこし色素が薄いのかもしれませんね。
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by papaya_gyunyu | 2006-11-24 00:28 | マンゴー(ピーチ実生)
ビーチマンゴーを育てる!
きのう13個も大人買いしたマンゴーの続きネタです。

果皮が黄色〜ピンクなのでピーチマンゴーという名前で日本では販売されていますが、品種名はケンジントンプライド(Kensington Pride)です。グレートバリアリーフを望むオーストラリア北東部のBowenという町で発見されたため、現地では"Bowen Special"あるいは単に"Bowen"とも呼ばれているようです。品種の特徴や来歴についてはダイヤモンドスター社のホームページに詳しく書かれています。

マンゴーには、種子が多胚性(polyembryonic)の品種と単胚性(monoembryonic)の品種があります。多胚性の場合は、種子の中に胚が複数あるので、種をまくと芽が複数本でます。単胚性の場合は、芽は1本しかでません。

ケンジントンプライドは多胚性です。フィリピンのペリカンマンゴー(カラバオ種)も多胚性です。日本でアップルマンゴーと呼ばれる品種(ヘーデン種、ケント種、アーウィン種、トミーアトキンス種)は単胚性です。

なんで多胚だの単胚だの言っているかというと、一般的にくだものを種から育てても親木と同じ実はならないと言われますが、多胚性だと種から育てても親木と同じ実がなる可能性が高いからです。複数本でる芽のうち、1本だけが雑種(親木とは異なる形質)で、それ以外は基本的に親と同じ形質になります。さらに、その1本だけ生まれる雑種は、樹勢が弱いので簡単に見分けることができるそうです。

このことは、NHK出版の「家庭で楽しむ果樹栽培」にも書いてあります。でもどれだけネットで調べても、なぜ雑種の樹勢が弱いのかは分かりませんでした。「雑種の犬は強い」とか「雑種強勢」とか言いますが、それとはまた違うのかな。植物学的なことをちゃんと理解していれば、その辺りも分かることなのかもしれません。

とにもかくにも、少なくともケンジントンプライドにかんしては、種から育てても親と同じ実がなるとクイーンズランド州政府が断言しているのだから間違いないのでしょう。

同じ文献によると、オーストラリアで栽培されているマンゴーの80%がケンジントンプライド種だそうです。もちろんおいしいからですが、接木したりしないでも種をまくだけで簡単に"正しい苗"が得られることも、普及を後押ししたようです。にもかかわらず、オーストラリア以外では商業栽培されていません。実つきが悪く、果実が日持ちしないからのようです。最近、オーストラリアでは、その点を改善すべく、センセーション種(Sensation)とかけ合わせたB74という品種(流通名は"Calypso")も導入されているようですが。

長ながと書いてしまいましたが、下の写真が、きのう買ったケンジントンプライドのタネです。
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完熟モノだったので、生で食べきれなかった分も全てさばいて果肉を冷凍し、タネを取り出しました。発育不良なタネや傷んでいるタネは除いてあります。確かに胚が複雑に入りくんでいて、多胚な感じです。

さっそくseedbedにセットします。多胚性の場合はどこからどのように芽が出るか分からないから、どっちを下にして植えれば良いのか迷います。
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タネから育てた木に"正しいピーチマンゴー"がなったら楽しいですよね!

あ、ちなみに柑橘類にも多胚性の品種が結構あるようです。
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by papaya_gyunyu | 2006-11-13 21:15 | マンゴー(ピーチ実生)
ピーチマンゴー(ケンジントンプライド種)
今日、マンゴーを大人買いしました。駅前の果物屋で。ようやく季節が到来したオーストラリア産のピーチマンゴー(ケンジントンプライド種)です。
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ちょっと高級なスーパーとか果物屋だと置いてますが、1個1,500円とか2,000円とかするので踏ん切りがつかずにいたら、なんと駅前の果物屋で1個300円にて発見(完熟品の見切り売り)。ついうっかり全量買い占めてしまいました。全部で2,000円にしてって言ったんだけど3,000円にしかしてくれなかった。まあそれでも安いですよね。

さっき1個食べてみたら最高に美味しかった。さすがです。インド産に匹敵するのではないかと思うほど甘いんだけど、香りも豊かで上品です。

でも本当の目的はもちろん、種を取って育てるため。楽しみ〜。
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by papaya_gyunyu | 2006-11-12 23:08 | マンゴー(ピーチ実生)