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コーヒー ピンクブルボン
このブログで何度か紹介しているホセこと川島良彰氏。

インディ・ジョーンズばりにジャングルを駆けめぐり、絶滅したと思われていたコーヒー『ブルボン・ポワントゥ』の木を探し出してきて復活させた人ですが、またまたブルボンつながりで攻めますね〜 005.gif

こんどは『ピンク・ブルボン』だそうです。

コーヒーの果実(コーヒーチェリー)は、ふつう赤〜赤紫色をしています。まれに黄色い実をつける品種もあります。でもピンク色なんて、聞いたことがありません。

コーヒーの代表的な品種の1つである『ブルボン』も、ふつうに赤い実をつけます。下の写真がそれです。

コーヒー『アラビカ種ブルボン』の果実

『イエロー・ブルボン』あるいは『ブルボン・アマレロ』とよばれる、黄色い実をつける品種があることは知っています。『ブルボン・アマレロ』のコーヒー豆は、近所の自家焙煎コーヒー店でもたまに見かけます。

でもピンクって???

ホセの会社 Mi Cafeto のHP に『ピンク・ブルボン』の写真がありました。
うーん、この写真だけでは色味の違いはわかりづらいですね。

そこで、「ふつうの赤いブルボンと実際にどのくらい違うの??」と、ぶっちゃけホセに聞いてみると、素人目に見ても違いはあきらかとのこと。

そして肝心の味は、独特の甘みがあって美味しいそうです。どんなに珍しくても美味しくなきゃね! 

美味しいのに収穫量が少ない(実つきが悪い)から栽培が広がらなかったそうです。他の果物や野菜でもそうですが、生産性や合理性を重視するなかで、淘汰されてしまった美味しい品種がいっぱいあるのでしょうね。『ブルボン・ポワントゥ』もそうでしたね。

ぬぁ〜、そうなると、だんぜん飲んでみたい!!

うひひ、それが、じつはもらえるのです 011.gif
Grand Cru Cafe のコーヒーセラーオーナーには『ピンク・ブルボン』が届くそうです。
じつは友人夫妻とシェアで、去年うっかりセラーオーナーになっていたのです。
やった〜!! これは楽しみだ〜!!

なあんて、すみません、ちょびっと自慢はいってしまいました。。。
でもセラーオーナーになっていなくても大丈夫です。
今なら誰でも『ピンク・ブルボン』を予約できます。
先ほどの Mi Cafeto のHP に案内がありますので興味ある人はチェックしてみてください。
今月末までの期間限定です!

コーヒーハンター 幻のブルボン・ボワントゥ復活

川島 良彰 / 平凡社

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さてここからは、ついでにコーヒーの品種についての一般的な説明を少し 027.gif

コーヒー豆は、アカネ科のコーヒーノキというアフリカ出身の熱帯植物の種子です。コーヒーノキ(属)には70種くらいありますが、おもに栽培されているのはアラビカ種とカネフォラ種です。この2種で世界の生産量のほとんどをカバーしています。アラビカ種が7割、カネフォラ種が3割くらいです。

■アラビカ種(Coffea arabica

エチオピアの高原出身で、熱帯の中では冷涼な気候を好みます。もともとは背の高い木がつくる明るい日陰に生えていた植物で、大きくても4mくらいにしかなりません。病気に弱くデリケートな分(?)、ストレートでの飲用に適した美味しいコーヒーができます。ティピカ、ブルボン、マラゴジッペ、カトゥーラ、カトゥアイ、ゲイシャなど、さまざまな品種があります。ちなみに"ブルーマウンテンコーヒー"や"コナコーヒー"は、産地ブランドであり、品種名ではありません。

■カネフォラ種(Coffea canephora

アフリカ中西部の低地出身です。丈夫で病気に強く、高温や直射日光にも耐えます。アラビカ種よりも背丈が大きくなります。代表的な品種はロブスタ(Coffea canephora var. robusta)です。独特の強い風味があり、おもにインスタントコーヒーやアイスコーヒーの原料に使われます。
by papaya_gyunyu | 2010-02-09 15:41 | コーヒー†


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