モンステラの果実を食べる! その1
またずいぶん更新をサボってしまいました。こんな時期だからこそブログだろうが何だろうが積極的にいかなきゃいけませんね。というわけで再開です!!

まずはだいぶ前の話からです。去年の11月の終わりごろに小包が届きました。

とくにアマゾンとかで頼んでたものはなかったと思ったけどなーと考えながら送り状をみてみると、差出人は屋久島のgaraさん(ブログ→『島の果樹園』)、なんと中身はモンステラの果実でした!!024.gif

そうです。あの観葉植物として有名なモンステラです。

これ
↓↓↓

Photo by Kawa0310

モンステラの果実はれっきとしたトロピカルフルーツなんです!034.gif

こちらが届いた果実です。
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長さは30cmくらいあります。ぱっと見は巨大な松かさという感じでぜんぜんフルーツっぽくありませんねー。

でもモンステラには何種類かありますが、このザ・モンステラというべきモンステラのフルネーム(学名)は Monstera deliciosa です。英語にするならデリシャス・モンスターです。どんだけ美味しいのでしょうか?!
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表面はタイルのような堅いウロコでおおわれています。熟すとこのウロコが自然に取れるそうです。根元のほうから順々に取れていくので、取れたところから食べていけば良いのだそうです。

モンステラの未熟果にはシュウ酸カルシウムが含まれています。ルバーブの葉やサトイモなどにも含まれている灰汁の一種です。まだ熟していないのに無理にウロコを取って食べたりすると、この針状の結晶が口やのどにつきささり、かなりの激痛を味わうことになるそうです。気をつけねば!005.gif

ちなみに学名の名付けの親はデンマークの植物学者フレデリック・ミケル・リーブマンさんのようです。じっさいに自分で食べてみて命名したのでしょうか。そのあたりのことがわかるかなと思って元の論文をのぞいてみたのですが、手ごわし。デンマーク語のonline辞書にかけてみましたがなかなか訳がでてきません。1849年の論文なので現代語と違うのでしょうか。デンマーク語がわかるかたがいたら教えてください!
Videnskabelige meddelelser fra den Naturhistoriske forening i Kjöbenhavn 1 (ページ19〜20)

つづく
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by papaya_gyunyu | 2011-03-31 22:30 | トロピカルフルーツ文化 | Comments(4)
Commented by Kochan at 2011-04-01 00:42 x
おおお、モンステラの実は食べられるんですか!びっくりです。
我が家のクワズイモには実がついたことがありますが、食わず芋という名前だけに食ったらだめそうなんですけどねー。
熟して食べたら、またレポートお願いしますね。
Commented by papaya_gyunyu at 2011-04-01 22:34
> Kochanさん
食べられるんですよ〜。意外ですよね。
でもクワズイモに実がついたってのもびっくりですね!
さすがにその名前じゃ食欲がわかないですね (^^;)
サトイモ科はそもそもデンジャラスなやつが多いのに。。。
モンステラの試食レポートはのちほどアップします。
Commented by gara4444 at 2011-04-12 14:39
屋久島にはクワズイモが至る所に自生していますが、推察どおり毒があります。よく葉を飾りに使ったり器にしたりして嘔吐や腹痛を起こしたと聞きますので気をつけてくださいね~
Commented by papaya_gyunyu at 2011-04-13 14:06
> garaさん
クワズイモは直接食べないでもそんななることがあるとは。。。
厚労省のサイトでは毒性部位が全草になってました。果実もダメそうですね。
私なんかうっかり味見してしまいそうなので気をつけなければいけませんね。。。
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/poison/higher_05.html


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