スイギュウノチチの花 その後 開花特性が判明?!
先日咲いたサギンサギンことスイギュウノチチ(Uvaria rufa)の花。

スイギュウノチチ (Uvaria rufa)の花

台風の被害は花びらがちぎれただけ。落ちはしませんでした。

予報よりもじゃっかん上陸が西よりになったのかな? 風向きが北よりだったこともあるかもしれません。(ってか、西のほう、大丈夫か〜〜〜?008.gif

スイギュウノチチ (Uvaria rufa)の花

黄色い部分が松カサみたく開きました。
やっぱりここが雄しべっぽいですよねぇ。同じバンレイシ科のチェリモヤとかみたく。

スイギュウノチチ (Uvaria rufa)の花

花粉はもう落ちちゃったのかも?039.gif

やっぱりチェリモヤとかみたく、開花に♂ステージ・♀ステージがありそうですね。1つの花が、時間帯で♂になったり♀になったりするやつです。授粉のタイミングがシビアなやつです015.gif

仕切り線

近縁種(Uvaria elmeri)のものですが、開花特性のレポートを見つけました。それによると・・・

  • ステージ制あり。
  • 雌ステージ→雄ステージの順。
  • 開花は夜に始まり、開花時間はトータル50時間くらい。
  • 雌ステージ:開花〜36時間くらい。柱頭が活性(ネバネバしてる)。
  • 雄ステージ:雄しべがモリモリ出てきて花粉が出だしてから、雄しべがすべて落ちるまで。夜の6時〜9時に始まり、翌朝に終わる。11時間くらい。

虫媒花で、現地(ボルネオ)ではゴキブリとハエが花粉を媒介してるとのことなので、それならばうちでも放っておけば勝手に受粉して・・・028.gif

つまりは、雄ステージが始まった夜(9時以降)に花粉をあつめて、同時に咲いている雌ステージの花に人工授粉してやるのが一番確実だと、そういうわけですな。

もちろん種が違えば特性も多少違うかもしれません。でも属が違うチェリモヤやシャカトウでも基本的な流れは一緒ですからね。花粉が採れる時間帯だけ気をつければ。


問題は、今回みたく自然な人工授粉(?!)ができないときですね。花が1個しか咲かなかったときとか、複数咲いても間が悪かったりしたときです。そんなときは1花で人工授粉(まるさん方式)するしかありませんが、それがスイギュウノチチにも通用するのか。タイミングはいつがベストなのか。

ま、今回も試してるので、その結果もふまえて、調整していきましょう001.gif


仕切り線

  • 種子の由来:フィリピン産
  • 発芽:2008年5月
  • 現在の樹齢:10才2ヶ月
  • 現在の樹高というか樹長:3mくらい
  • 現在の鉢サイズ:8号

[PR]
by papaya_gyunyu | 2018-07-30 22:49 | サギンサギン | Comments(0)


<< スイギュウノチチの花芽? スイギュウノチチが初開花!! >>