スリランカカレー
去年の秋に義兄がフィリピンから引き揚げてきたので、さっそくフィリピン料理を作ってもらいました(→『ジャックフルーツと揚げざかなのココナッツミルク煮』)が、なんといっても義兄のスペシャルティーは本場仕込みのスリランカ家庭料理です。日本にいるのを良いことに、何かと理由をつけて家に呼んでは作ってもらってます。

下の写真は左から豆のカレー、鶏肉のカレー、マグロの血合いのカレーです。


基本、鍋ごとでてきます(笑)
泣きそうに辛いのですが、泣きそうにウマいんです。
豆のカレーは何てことない豆のスープなのですが、だんぜんハマります!

私はタイ料理も大好きですが、タイ料理の辛さとも違います。タイ料理の辛さは青唐辛子を効かせるからでしょうか、とんがった辛さに感じます。"アッパー系な辛さ"と私は勝手に呼んでいます。

それに対してスリランカ料理は上から下までギッチリ辛いんです。トップは青唐、ミドルは赤唐、じゃあボトムを支えているのは何?? スリランカ料理用のスペシャルな唐辛子があるんです。後からボディーブローのようにズーンとヘビィに効くやつです。粉の状態でした見たことがありませんが、どんな唐辛子なのでしょう??

私は日本のカレーも大好きですが、日本のカレーとの一番の違いはすぐにできることかもしれません。ほんとに10分とか15分でできてしまうのです。つまり炒め物なんですね。煮込まないんです。


はじめにホールのスパイスを炒めて香りを出すのもそのためなんだと思います。スパイシーな香りが最大限に出ているうちに料理にして食べてしまう感じです。煮込む場合にそれをやってしまったら香りが無駄に飛んでしまいますよね。

というわけで日本のカレーとは楽しみかたが違います。中華の炒め物みたいな感じですね。炒め物はできたてが一番です。できたてのブワ〜ッと香りが出てるところをいただくのです。そもそもスリランカのお母さんたちはこれを一日三食作るわけですから、いちいち時間をかけて煮込んでなんてられないですよね。そのあたりはタイ料理でもインド料理でも同じだろうと思います。

↓こちらは別の日のメニュー。


手前の2品(ナスの油炒めとオクラのカレー)はバングラデシュの庶民料理とのことです。たまにそんな変化球があったりもします。

この日の3品はどれも野菜だけです。肉は入っていません。野菜だけでものすごい味が出るので、肉がなくても物足りなさを感じることはありません。不思議ですね〜。

↓これはまた別の日のメニュー。


食べるときはこんな感じに、ご飯に少しずつカレーをとって食べます。カレーをオカズにご飯を食べるのが基本だそうです。ま、炒め物ですものね。本場ではもっと塩が強くて、ご飯を大量に食べる感じらしいです。

ぬぁ〜!!! 写真を見てたらまた食べたくなってしまいました。
今週また理由をつけて来てもらおう(笑)
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by papaya_gyunyu | 2009-04-08 20:12 | トロピカルフルーツ文化 | Comments(2)
Commented by gara4444 at 2009-04-10 20:56
おいしそ~~♪
スパイシーな料理は大好きなんです!!
素敵なお義兄さんをお持ちで羨ましいです。
是非家にも何か理由をつけて主張してもらえませんかね~(笑)
Commented by papaya_gyunyu at 2009-04-11 12:24
>garaさん
いいですね〜、屋久島出張。
勝手にブッキングしてしまいましょうか(笑)


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