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伊豆の旅 〜石廊崎〜
さてさて、伊豆の旅の続きです。

前回は、石廊崎までダイレクトに南下する予定だったのに、義兄の思い出に付き合わされて下田の東側にある爪木崎に寄りました。でもなにげに素晴らしかった! →『伊豆の旅 〜爪木崎〜

でも今度こそ石廊崎を目指してGo!です。

まずはいったん下田の街に戻ります。

なんだか子供の頃に来たときのイメージとだいぶ違うなあ。綺麗なお姉さんがいるオサレなインフォメーションセンターとかあるし。
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でもこの「とうきゅう」のアロハな色あせ具合はイメージどおりかも(笑)

そしてそこから136号線で石廊崎のある南伊豆町方面へ向います。途中、道沿いにこんなのがありました。
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最新鋭の宇宙船のパーツかなにかかと思いました。どうやら風力発電につかう風車の羽のようです。

こちらは通り道にあったので立ち寄った南伊豆アロエセンターの温室です。
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世界のアロエ約300種を展示しているとホームページに書いてあったので巨大な温室をイメージしてたのですが、意外と親しみやすい感じ(^^;) むしろ裏山がぜんぶアロエでおおわれてるのに驚きました。それとアロエソフトクリームが美味しかったです。

そしてとうとう石廊崎に到着!
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と思ったら、石廊崎灯台や石室権現は、ここから15分くらい山道を歩かないといけないらしい。もうお昼をまわっててお腹がすいてたけど、行くっきゃないですよね!

道の左側は渓谷のようになっています。
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これが美しい!!
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道の右側は斜面になってて、いろんな植物が生えてます。
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これはコショウの仲間??

こちらは野バラ? 可憐な花を頭上に降り注いでいます。
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足もとの岩にはこんな多肉植物も。
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そしてハイビスカス・・・
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ハイビスカス?! 
でもこんなとこで驚いていてはいけません。

山道を登りきったらそこはジャングルでした。
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いくら南伊豆が温暖(冬の最低が東京や横浜+3℃くらい)だからとは言え、これはやりすぎですよね(笑) 楽しさ満点です。

順路を進んでいるだけなのに探検している気分です。
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義兄もフィリピンのジャングルを思い出したのか「こっちじゃー!」という感じでズイズイ歩いて行きます。

以前はここに石廊崎ジャングルパークという熱帯をテーマにしたテーマパークがあったようです。廃園になっても植物たちは元気に残っているのですね。
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もはや日本じゃありません。

ところで竜舌蘭。上の写真の手前に立派な株が写ってますが、右端には枯れた花茎も写ってますね。"100年に一度しか咲かないセンチュリー・プラント(century plant)"は言い過ぎにしても数十年に一度しか咲かないと言われています。

でも南イタリアに行った時に、ちょっと変わった松のような植物の林があちこちにあるので何かと思ったらぜんぶ竜舌蘭の花茎だったということがありました。種類にもよるとは思いますが、じつは環境さえ合えばもっと頻繁に咲くのではないかとひそかに思ってます。

竜舌蘭の花茎の林
竜舌蘭の花茎の林(フランス・コルシカ島)
Photo by Wikimedia Commons

なあんてながながと話を脱線させてたら、目の前に小さな塔が現れました。
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ほほう、これがかの有名な(?)石廊崎測候所(現・特別地域気象観測所)か。

このあたりの植物は葉っぱの表面がツルツルでピカピカしています。
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照葉というやつですね。
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"クチクラ層が発達している"という表現のしかたを最近覚えました。

ようやく灯台に着きました。
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あ、別に中に入れるわけじゃないんですね。

というわけで灯台を横目に見ながらさらに進みます。ものすごい風が強いです。
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かなり急な階段を下りると、石室権現に到着です。
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これが伊豆半島の最南端です。

ちなみに先ほどのアロエセンターのホームページによると、石室権現には「慶雲三年、秋の飢饉および大疫蔓延し、百姓多く死す。行基(役行者のこと)、アロエにて村人を救う」と書かれた額が掲げられているそうです(どこにその額があるのかは分かりませんでしたが)。慶雲三年は西暦706年(飛鳥時代)です。アロエはアフリカ出身です。本当だったら面白いですね!

海のほうを向くと、左側(東側)が相模湾、右側(西側)が駿河湾です。
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いや〜、伊豆って楽しいですね!

次回は南伊豆内陸篇です!(・・・たぶん)

☆石廊崎の場所☆


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第1章『伊豆の旅 〜爪木崎〜

義兄のブログ→『Aloha Farm
by papaya_gyunyu | 2009-05-27 11:33 | トロピカルフルーツ文化


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